1949-03-07 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
この四月一日の公債の利拂等は法律改正をしてでも予算の指定の日といつたようなことにしないと、違法なことを政府が行うということになりますから、そういう措置だけはどうしても月割、日割とかいうようなそういう予算を組まないでも処置をしなくちやならん、こう心得ておる次第であります。
この四月一日の公債の利拂等は法律改正をしてでも予算の指定の日といつたようなことにしないと、違法なことを政府が行うということになりますから、そういう措置だけはどうしても月割、日割とかいうようなそういう予算を組まないでも処置をしなくちやならん、こう心得ておる次第であります。
それから現地から持つて帰つていない現地へ置いて來たもの、或いは盗られてなくなつたもの、こういうものにつきましては、ちよつと今のところ利拂等につきましても支拂方法がない。それから再発行するにつきましても焼失等の確認とか、そういう点でちよつと困難ではないかと思つております。
第六が司法及び警察費、第七が教育文化費、第八が社會及び勞働施設費、第九が保健衞生費、第十が産業經濟費、第十一が公共事業費、第十二が價格調整費、第十三が物資及び物價調整事務取扱費、第十四が行政共通費、第十五が地方財政費、第十六が年金及び恩給、第十七が政府出資金、第十八が國債費、國債の利拂等に要する國債費、第十九が終戰処理費、進駐軍關係のものであります。